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エクリン腺とアポクリン腺を活発にしてしまう要因

ワキガの原因にはアポクリン腺とエクリン腺が挙げられますが、その他にもいくつかの原因が指摘されています。
その中でも遺伝や食生活の欧米化は、ワキガの症状を大きく作用する要因であると言われています。

基礎知識
 

ワキガの原因を知ろう

ワキガの根本的な原因とされているものは、「アポクリン腺」と「エクリン腺」という、ワキなどの下に通る汗腺です。どちらも汗を外に排出するはたらきを持っていますが、アポクリン腺による汗はワキガなどの臭いの元になる成分が含まれており、エクリン腺の汗は多汗症の原因とされています。さらに、これらの汗腺の数には個人差があります。全身の汗腺の数は親からの遺伝によって決まる場合が多いため、親がワキガ症である場合には、子どもにもその体質が遺伝する可能性が高くなります。また、食事などから動物性脂肪を摂りすぎると、汗腺が大きくなったり、臭いの原因物質が増えると言われています。つまり、肉類やタンパク質を中心とした食生活は、ワキガ症などの症状を悪化させる原因になってしまうのです。その他、食生活以外にもエクリン腺とアポクリン腺を活発にする原因がありますので、紹介していきたいと思います。

遺伝

ニオイを発生させる大元であるアポクリン腺の量は、遺伝によって決定されています。
データからも親がワキガだった場合、その子どももワキガになってしまう確率は50%以上という高確率が示されています。
つまり自分の家族にワキガの人がいる場合、自分もワキガである可能性があると考えられるのです。
該当する方は、治療も含めて早めにワキガ対策へ乗り出していただくのがベスト。

食生活

食生活の欧米化に伴って、ワキガのニオイに悩まれる方も増えています。
肉や乳製品、ジャンクフードなど、偏った食事を続けることで、汗腺が大きく太くなってしまいます。
その分汗の量が多くなり、ワキガ症状は悪化してしまうのです。

運動不足

運動不足になることで普段汗をかかないでいると、汗腺に老廃物や古くなった角質がたまってしまいます。
すると汗の質がベタベタしたアルカリ性となり、細菌が繁殖しやすい環境ができ、汗がニオイを発するようになってしまうのです。

飲酒・喫煙

飲酒によるアルコール分や、喫煙によるニコチンは、汗腺を活発にしてしまう作用があるので、ワキガのニオイを強くするとされています。
ですので過度な飲酒や喫煙は、ワキガ症状を悪化させるので、摂取量に注意が必要です。

ストレス

日常生活の中で過度なストレスが体にかかると、自律神経のバランスが崩れて体が緊張状態となってしまいます。
するとワキガの原因汗腺であるアポクリン腺の働きが活発化し、その結果ワキガのニオイ症状が悪化してしまうのです。

入浴方法

ワキガは自律神経と密接に関連しています。
入浴は自律神経を整えるのに、とても良い時間なのですが、シャワーのみで済ませがちな人の場合、逆効果となってしまうのです。
ワキガの改善には、入浴方法もよく考える必要があります。

ムダ毛処理

脱毛するとワキガが改善するとよく言われますが、それは永久脱毛などの場合に限られます。
逆に自分でムダ毛を抜く処理をしていると、毛根近くにあるアポクリン腺を刺激してしまい、ワキガの症状を強めてしまう可能性があります。

質の良い汗と悪い汗の違い

よく汗のことを「良い汗」「悪い汗」と表現することがあります。
「良い汗」と言われる汗はサラッとしていて、その成分はほぼ水分でわずかな塩分を含んでいます。
肌を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を抑制する作用があり、そのためニオイはほとんどありません。
一方「悪い汗」と呼ばれる汗はベタッとしていて、その成分には水分の他に多くのミネラル分も含まれてしまっています。
肌表面をアルカリ性にしてしまうため、雑菌の繁殖を促してしまいニオイを発生させてしまうのです。

どんな時にエクリン腺とアポクリン腺から
汗が出やすいのか?

汗が出やすい状況と言えば、まず真っ先に思い浮かべるのが運動をした時でしょう。
運動時に流れるサラッとした全身の汗は、主にエクリン腺から発汗されているものです。わずかに塩分を含んでいますがほとんど水分の汗ですから、ニオイはほとんどありません。
運動ではなく、緊張した時などストレスによってかくベタッとした嫌な汗は、アポクリン腺から出ているとされています。アポクリン腺から出る汗の成分は、水分の他にミネラル分も含んでいるので、独特の刺激臭を放ってしまうのです。

アポクリン腺
とは?

ワキガの原因とされる汗腺「アポクリン腺」は、皮膚の裏側に粟粒のような形状で並んでいて、脇の下やデリケートゾーン、耳の中(外耳道)、肛門、乳輪といった体の限られた場所に存在している汗腺です。
アポクリン腺から発せられる汗は、白っぽい色で粘り気があるのが特徴で、その汗のなかには、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・鉄分などといった成分が含まれています。
この汗に含まれる成分が、人がもともと持っている常在菌によって分解されることで、あのワキガ独特の刺激臭が生まれるのです。
ですのでアポクリン腺からの発汗が多ければ多いほど、ワキガのニオイ症状も強くなると考えられ、ワキガの原因と言われる理由となっています。

エクリン腺
とは?

ワキガおよび多汗症の原因とされる汗腺「エクリン腺」は、1平方センチメートルに100個以上もある小さな汗腺で、全身に存在しています。
エクリン腺は主に、体温を調節する働きを担っていて、発せられる汗の成分の99%は水分であるとされています。
残り1%に塩分・尿素・アンモニアが含まれていますが、数字が示すとおりかなり低いパーセンテージのため、汗の成分でニオイが発生することはほぼないと考えて良いそうです。
ただエクリン腺が過剰に働いてしまうと、多量の汗が発汗されてしまいます。
そしてたくさん汗が出てしまうことによって、2次的にニオイが発生してしまうことはあるようです。そのため多汗症だけでなく、ワキガの原因としても挙げられているわけなのですね。

 

 
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