治療法別の費用を知ろう

ワキガの治療方法には、いくつかの種類があり方法や効果はもちろん、費用にも違いがあります。
費用は治療法を選ぶ際のポイントともなりますので、しっかり把握して自分に合った治療法選びに役立ててください。

基礎知識

ワキガ治療の費用は?

ワキガの治療法には、切開を伴う手術法から注射まで様々な種類があります。料金は治療法によって異なりますが、ワキガ治療全体で言いますと3万円~40万円が大体の治療料金帯として考えられておりますので、ご自分の症状に合った治療法やクリニックをお選びください。

切らない治療法

クリニック 治療方法名 費用
日本橋整形外科 内服薬・外用薬 2,160円
新宿美容外科クリニック横浜院(旧徳重クリニック) ボトックス注射 10,000円
湖南美容クリニック ミラドライ 12,960円
新宿御苑美容クリニック 電気凝固法 150,000円
川崎中央クリニック ビューホット 300,000円
中央クリニックグループ ウルセラドライ 300,000円
川崎中央クリニック ペアドライ 330,000円
北村クリニック 超音波トリプルメリット法 400,000円

切る治療法

アイリス美容外科 剪除法・皮弁法 36,000円
大手スキンクリニック レーザー治療 65,000円
湖南美容外科クリニック 吸引法 153,090円
北村クリニック ベイザーシェービング 300,000円
スキンクリニック PMR法 300,000円
共立美容外科 ローラークランプ法 302,400円
扱っているクリニックなし イナバ式組織削除法 320,000円
五味クリニック 五味式直視下剥離法 320,000円
聖心美容クリニック マイクロリムーブ法 350,000円
日本橋整形外科 クアドラカット法 420,000円
扱っているクリニックなし 皮下組織掻爬法 40,000円~200,000円

ワキガ治療は医療控除の対象?

1月から12月までの年間で、10万円を超える医療費支出があった場合は、所得税の控除が受けられます。ただ、保険外診療は基本的には医療費控除の対象外となるので注意してください。医療費の控除は、翌年2月15日から3月15日の間に行われる確定申告で申請いたしますので、手術時の領収書などは大切に保管しておきましょう。

ワキガ治療に助成金は?

ワキガはその治療手術費が高額になった場合、その人の所得額に応じて一部の医療費が返還される制度があります。ワキガ治療においては、保険診療が可能なクリニックで医師によって相当と認めて行われる剪除法などが高額療養費制度の対象です。ですが、低所得者(住民税が非課税になるような人)でないと、限度額内となり恩恵を受けられないのが現状です。

ワキガ治療の保険適用はある?

ワキガの治療では、軽度の治療であれば保険が適用されないことが多いです。脇を切開して行う「剪除法」もクリニックによっては保険が適用されない場合があります。それだけでなく、傷跡が残ったり、ダウンタイムが長くなってしまうデメリットがありますので、治療の選択肢も増える「自由診療」をオススメです。ただ、自由診療では、保険が適用されないため100%の手術費を払わなければなりませんのでご注意ください。しかし、日本ではまだ認められていない治療も自由診療では施術を受けることができますのでどちらが一番自分に合うのかを考える必要があります。

結局治療方法はどう選べばいい?

ワキガ治療は、症状によって対処法が違います。

軽度な場合は内服治療や外用治療

・軽度の場合では、そもそもの汗を抑える薬を飲むことでワキガを抑えられ、ミョウバンなどを水に溶かし、匂いの気になる部分に塗ることでも汗を抑える効果があります。

中度の場合はボトックス注射や電気凝固法

・中度の場合は、ボトックス注射で脇汗を抑えたり、電気凝固法でワキガの元であるアポクリン腺を破壊し、ワキガ臭を抑える方法があります。しかし、電気凝固法には注意点があり、アポクリン腺を破壊するのと同時に、脇の脱毛も一緒にしてしまいますので気を付けてください。

重度の場合は剪除法などの手術

・重度のワキガの場合は、手術することでしか根本的なワキガの解決には至りません。
脇を切開し、アポクリン腺を除去することでしか完治する方法はないでしょう。

各治療法の概要と効果

剪除法・皮弁法

概要

ワキの皮膚をしわに沿って4センチほど切開して皮膚をめくり、目視でワキガの原因となるアポクリン腺と皮脂線をすべて切除していく治療方法。保険適用される場合もある代表的なワキガ治療法。

治療法の効果

目視でアポクリン汗腺を1つずつ確認しながら作業を行うので、切除のやり残しの可能性が低いのが特徴。根治の可能性が高まります。

剪除法・皮弁法の費用相場は?

剪除法・皮弁法の費用相場は36,000円〜42,000円。2018年7月現在では、大手のさくらビューティクリニックでは42,000円。アイリス美容外科では36,000円とお手頃な価格設定になっています。

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クアドラカット法

概要

直径3ミリほどの極細の特殊メスを使いワキの皮膚を小さく切開し、そこから先端に電気カミソリのような刃が付いた吸引管を挿入して、皮下にあるワキガの原因となる汗腺を皮下脂肪ごと削り、吸引除去する治療法。傷跡が小さく目立たないためダウンタイムが少ない。

治療法の効果

アポクリン汗腺を削り取るので、再発の可能性が低いのが特徴。また多汗症の原因となるエクリン汗腺も一緒に除去できるので、多汗症の治療にも役立ちます。

クアドラカット法の費用相場は?

クアドラカット法の費用相場は390,000円〜490,000円ほど。大手リオラビューティクリニックでは、490,000円。日本橋整形外科では420,000円。

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電気凝固法

概要

専用の針を使って、直接毛根に高周波電流を流して、ワキガの原因とされるアポクリン汗腺・エクリン汗腺を凝固させる治療法。施術に痛みはないが効果が永久的に持続しないので回数を重ねる必要がある。

治療法の効果

電気によってアポクリン汗腺を凝固させる方法なので、汗腺そのものを除去してしまう方法ではありません。そのため、完治を目指す人にはおすすめできません。ただし、切開をしないためダウンタイムが短く、軽度から中度のワキガ治療におすすめです。

電気凝固法の費用相場は?

電気凝固法の費用相場は150,000円〜190,000円ほど。大手さかえクリニックでは、190,000円。新宿御苑美容クリニックでは150,000円。

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レーザー治療

概要

ワキの下を1~3ミリ程度切開し、レーザーを照射する特殊な器具を挿入して、ワキガの原因である汗腺を破壊する治療法。ダウンタイムがなく傷跡も目だないが、再発する恐れがある。

治療法の効果

アポクリン汗腺を目視しながら治療を行うのが不可能なので、完全に施術できたかどうかの確認ができません。ですので、完治する可能性は低くなっています。ただし、最近では、90%を超える除去率を誇るクリニックもあるようです。

レーザー治療の費用相場は?

レーザーの費用相場は65,000円〜150,000円ほど。大手スキンクリニックでは65,000円。湘南美容外科では150,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

ミラドライ

概要

皮膚の上から特殊なマイクロ波を当てて、その熱によってエクリン腺とアポクリン腺の2つの汗腺を破壊する治療法。切らない治療法なので跡に残らず、ダウンタイムも少ない。費用は高額だが効果が半永久的に持続する。

治療法の効果

切らずに行える治療にもかかわらず、半永久的な効果ができる治療法。切らない治療法の中でも人気の施術の1つです。もちろん、皮膚を切開しないので、ダウンタイムも短くてすみます。

ミラドライの費用相場は?

ミラドライの費用相場は13,000円〜54,000円ほど。大手湘南美容クリニックでは12,960円。秋葉原F2クリニックでは54,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

ウルセラドライ

概要

真皮層という皮膚面から3~4.5ミリ程度の場所に向けて、高密度の超音波を照射して、熱損傷により汗腺の働きを抑える治療法。すべての汗腺を破壊できるかは個人差がある。

治療法の効果

一度の施術で破壊できるアポクリン汗腺は全体の70%とされていて、根治は難しいのが現状。ですので、軽度から中度のワキガの人で、切開による治療をしたくない人におすすめです。

ウルセラドライの費用相場は?

ウルセラドライの費用相場は300,000円〜330,000円。大手中央クリニックグループでは300,000円。川崎中央クリニックでは305,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

ペアドライ

概要

高周波(ビューホット)と超音波(ウルセラドライ)を続けてワキに照射することで汗腺を破壊する治療法。この2つを併用することで、より相乗効果で高い効果を得られる。切らない治療方法なのでダウンタイムもなく傷跡も残らない。

治療法の効果

ビューホットによる高周波の効果とウルセラドライの超音波の効果が一度に得られるので、アポクリン汗腺を完全に除去することも可能。切開しないのでダウンタイムも短く、火傷のリスクも軽減する効果があります。

ペアドライの費用相場は?

ペアドライの費用相場は330,000円ほど。大手中央クリニックグループ、川崎中央クリニックともに330,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

吸引法

概要

ワキの上部を1センチほど切開して、脂肪吸引などに使うカニューレという機器を差し込み、皮下脂肪ごと汗腺を吸い出す治療法。ワキを1~2センチほど切開し、超音波によって汗腺を破壊する「超音波吸引法」もある。目視による施術ではないため、取り残しによる再発の恐れもある。

治療法の効果

アポクリン汗腺を完全に除去したかどうかの確認ができないため、完治したかどうかの確認ができません。ですが、一定の効果はあるため、軽度から中度のワキガの人におすすめです。

吸引法の費用相場は?

吸引法の費用相場は153,090円〜200,000円ほど。大手湘南美容外科クリニックでは、153,090円。アイリス美容外科では、200,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

PMR法

概要

小さな切開部からSCカニューレという医療機器を挿入し、2大汗腺を確実に処理していく治療法。取り残しがないか入念にチェックするため再発する可能性が低く、傷跡も目立ちにくくメリットの多い方法として注目されている。

治療法の効果

治療を行った後に目視で確認を行うことができるため、完治することが可能です。アポクリン汗腺だけでなく、エクリン汗腺も除去できるため、多汗症治療にも役立ちます。

PRM法の費用相場は?

PRM法の費用相場は300,000円〜ほど。大手秋葉原中央クリニック、スキンクリニックともに300,000円ほどです。

この施術を扱っているおすすめクリニック

マイクロリムーブ法

概要

1センチ弱の切開部からマイクロシェービングコンソーラーを使い、汗腺を粉砕・除去する治療法。除去率が高くて重度のワキガにも効果的、再発の可能性も低い。

治療法の効果

アポクリン汗腺を除去する施術なので、半永久的に効果の持続が期待できます。切開する範囲が小さいので体への負担が少ないのも特徴。

マイクロリムーブ法の費用相場は?

マイクロリムーブ法の費用相場は350,000円〜ほど。大手水戸中央美容クリニック、聖心美容クリニックともに、350,000円。

この施術を扱っているおすすめクリニック

ボトックス注射

概要

ボツリヌス菌の毒から生成された成分を汗腺に注射し、発汗を抑えるワキガの治療法。持続期間が短い(3ヶ月~6ヶ月程度)が、注射だけの施術なので気軽に受けられ、汗を押さえられるので多汗症にも効果的。

治療法の効果

汗腺の働きを抑える治療法なので、汗腺そのものを取り除く施術ではありません。そのため、効果の持続期間は短く、長くても半年程度です

ボトックス注射の費用相場は?

ボトックス注射の費用相場は58,000円〜100,000円ほど。大手城本クリニックでは、58,000円。徳重クリニックではトライアル価格10,000円〜ほど。

この施術を扱っているおすすめクリニック

内服薬・外用薬

概要

内服薬・外用薬を用いて、汗を抑えたり細菌の繁殖を防いでいく治療法。根本的な治療ではなく、汗の抑制やニオイを計毛させる目的によるもの。保険適用される薬もある。

治療法の効果

薬品を服用したり塗ったりする治療法なので、汗腺から分泌される汗を減らすことはできますが、汗腺そのものを除去することはできません。そのため効果は限定的で、臭いを完全になくすことは難しいのが現状です。

内服薬・外用薬の費用相場は?

内服薬・外用薬の費用相場は2,160円〜10,000円。大手聖心美容クリニックでは8,000円。日本橋形成外科2,160円ほど。

この施術を扱っているおすすめクリニック

超音波トリプルメリット法

概要

小さな穴を開け、金属棒を差し込んでベイザーと呼ばれる超音波で汗腺を破壊。破壊した汗腺は吸引して除去し、取り残しているものは高周波で処理をする。それを繰り返すことで汗腺の除去率を上げます。術後にファイバースコープを使って取り残しの有無を確認します。

治療法の効果

超音波で汗腺を破壊してしまうので、効果は長続きします。周囲にある血管や神経などを傷つける心配もありません。

超音波トリプルメリット法の費用相場は?

超音波トリプルメリット法の費用相場は400,000円〜ほど。超音波トリプルメリット法は珍しく、北村クリニック以外にはあまり扱われていません。北村クリニックでは400,000円ほど。

この施術を扱っているおすすめクリニック

イナバ式組織削除法

概要

刃とローラーがついた専用器具を使用し、皮膚をローラーで押さえながら、刃で汗腺と真皮層を削り取る治療法。多くの皮下組織を削ることができ、重度のワキガ治療にも対応できる。

治療法の効果

ローラーと刃で皮膚を挟みながらアポクリン汗腺を削り取っていくので、汗腺そのものを除去することが可能。そのため、効果は長く再発の可能性が低いのがポイントです。

イナバ式組織除去法の費用相場は?

イナバ式組織除去法の費用相場は320,000円ほどかかります。

この施術を扱っているおすすめクリニック

なし

ビューホット

概要

高周波を発生させる極細の針を刺し、その熱によって汗腺を破壊する。皮膚を切る必要がなく、治療時間は片ワキ約10分と短時間だが、1回の治療で効果が実感できるとされる。

治療法の効果

ビューホットによる治療を1、2回、行うとほぼ全てのアポクリン汗腺を死滅させることができるため、再発の可能性はかなり低くなっています。

ビューホットの費用相場は?

ビューホットの費用相場は300,000円〜350,000円ほど。大手クリニックのガーデンクリニックでは350,000円。船橋中央クリニックでは300,000円ほど

この施術を扱っているおすすめクリニック

ベイザーシェービング

概要

ベイザーリポという医療用レーザーで、超音波振動によってアポクリン汗腺にのみダメージを与える。体内に細いカニューレを挿入するため、傷跡が小さいというメリットがある。

治療法の効果

一度の施術で臭いの約90%を除去することが可能。切開部分が小さいのでダウンタイムも短くなっています。

ベイザーシェービングの費用相場は?

ベイザーシェービングの費用相場は250,000円〜300,000円ほど。大手船橋中央クリニックでは、350,000円。北村クリニックでは300,000万円ほど。

この施術を扱っているおすすめクリニック

ローラークランプ法

概要

ローラーと吸引棒のついた器具を使い、皮膚をローラーで押さえながら、汗腺を吸引する。血管などを傷つけるリスクが低く、ローラーを使うことで効率的に汗腺の除去が可能。

治療法の効果

いくつかある吸引法よりも効率的にアポクリン汗腺を除去することができますが、皮膚の状態によっては効果が期待できないケースがあるので注意が必要です。

ローラークランプ法の費用相場は?

ローラークランプ法の費用相場は220,000円〜270,000万円ほど。大手共立美容外科では、302,400円ほど。ここでは特にオススメする医院はありません。

この施術を扱っているおすすめクリニック

なし

五味式直視下剥離法

概要

脂肪組織と汗腺の組織を剥離させて、小さな切開部から、目視でアポクリン汗腺と真皮を切り取る治療法。真皮層も切り取るため、汗腺の根を除去することができ、再発の可能性が低い。

治療法の効果

目視でアポクリン汗腺を除去するので、再発の可能性が低くなっています。五味クリニックでしか受けられない独自の治療法です。

五味式直視下剥離法の費用相場は?

五味式直視下剥離法の費用相場は320,000円ほど。この方法は五味クリニック独自の方法です。ここのドクターはテレビにも出ている有名な方です。/p>

この施術を扱っているおすすめクリニック

皮下組織掻爬法

概要

2~3センチの切開部からキューレットというスプーン型の器具を挿入し、汗腺を掻き出す治療法。切開はワキのシワにそって行うため、傷が目立ちにくく、ダウンタイムが短め。

治療法の効果

施術を行う時にアポクリン汗腺の取り残しがあるかどうかを目視で確認できません。そのため、場合によっては再発の恐れがあります。

皮下組織掻爬法の費用相場は?

皮下組織掻爬法の費用相場は、200,000円〜300,000円ほど。しかピンからキリまでで、40,000円ほどで施術しているところもあります。

この施術を扱っているおすすめクリニック

なし

目的別に選ぶワキガ治療のおすすめクリニック
根本的な解決ができる!再発しない治療のすすめ

気になる臭いを消すためにデオドラント製品などを使っていませんか?そのような一時的な対策では根本の解決はできません。再発しない治療を通じて根本から解決しましょう!おすすめの治療はこれ!

切らない治療「ペアドライ」のおすすめポイント
  • 皮膚を切らないので傷跡が残らない
  • わずか40分程度で再発せずに半永久的に効果が持続
  • 治療後の痛みや腫れがほとんどない
ペアドライ治療をやっているのはここだけ「川崎中央クリニック」
川崎中央クリニック
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切る治療「剪除法」のおすすめポイント!
  • 皮膚は切るが他の施術に比べ低価格
  • 多くのクリニックで治療が受けられる
  • アポクリン汗腺を除去することで再発の可能性を抑え高い効果を期待できる
剪除法治療におすすめなのは他院に比べ格安の「さくらビューティクリニック」
さくらビューティクリニック
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