HOME » チチガの原因は?チチガのあなたに見てもらいたい対策や治療法

ワキガの一つ
「チチガ(乳輪ワキガ)」

チチガって何?という方やチチガで悩んでいて対策法や治療法などを知りたい方に向けて、知っておいてほしいことを紹介していきます。ぜひ見てみてください。

基礎知識
 

チチガってなに?

チチガ(乳輪ワキガ)は、乳輪の近くや胸の周りで発症するワキガのことを指します。私たち人間の体には、汗が出る元となる汗腺が2種類存在します。

1つは「エクリン腺」、もう一つは「アポクリン腺」と呼ばれるものです。一つずつ特徴を見てみましょう。

エクリン腺

  • ほぼ全身に分布
  • 酸性の汗が出る
  • 大半が水でさらっとした汗

エクリン腺は広い範囲に存在する汗腺で、身体中に存在しています。役割としては体温調節で、運動時に出る無臭のさらっとした汗はこのエクリン腺から出るものです。

アポクリン腺

  • 脇や陰部などのデリケートゾーン
  • アルカリ性の汗が出る
  • 臭いの素となる

アポクリン腺はデリケートゾーンに集中しており、脇や乳輪周りに存在しています。アポクリン腺の特徴としては、分泌される汗にタンパク質や糖質、脂質、アンモニアなどが含まれていて白く粘り気があります。

このアポクリン腺から出た汗は雑菌や脂肪酸、肌の表面にいる常在菌を分解する過程で臭いを放ちます。

またアポクリン腺の働きは性ホルモンと深く関わっており、特に女性の場合は妊娠や出産を経験することで、ニオイが増してしまうということもあります。

乳輪付近にはこのアポクリン腺が存在しており、臭いを放っているのです。これがチチガというわけですね。

チチガの原因

女性のほうが割合が多いチチガですが、原因として、重度のワキガであること、ホルモンバランスの崩れ、生活習慣、と大きく3つあげられます。
特に注目したいのがホルモンによる原因。生理や妊娠、出産をきっかけに、一時的にホルモンバランスが崩れ、乳輪にあるアポクリン腺が活発化し、ニオイを発することがあります。
「小さい頃はなかったのに、何で大人になってから…」と思うかも知れませんが、実はホルモンとアポクリン腺には深い関係があるわけですね。
そのほかワキガと同じような原因で、生活習慣があげられます。やはりスナック菓子類や揚げ物といった動物性の脂肪を多くとることで、アポクリン腺からの脂質が出てその分汗のニオイも強くなるのです。

チチガの人の特徴とは?

チチガの人の特徴としては大きく3つあります。

  • チチガを発症している方はだいたいワキガも発症している可能性がある
  • 性的な興奮により臭いが強くなる傾向がある
  • 男性よりも女性に多くみられる

粒上の液体が乳輪から出たら・・・?

乳輪をつまんだとき、汗のような粒上の液体が出ることがあります。実はこれチチガの可能性があるんです。

この液体の正体は以下の2つのどちらかです。

  • モントゴメリー腺からの分泌物
  • アポクリン腺からの分泌物

モントゴメリー腺って?

モントゴメリー腺というのは、皮脂腺の一つであり乳輪に存在しています。乳首を保護するための成分を分泌している器官で、誰にでもあるものです。乳首の周りのぶつぶつしたアレと言えば分かるでしょう。女性は、生理時や妊娠のタイミングで肥大することもあるようです。

結論から言うとここから出た分泌物はチチガとは無関係なので安心してください。

アポクリン腺からの分泌物

アポクリン腺からの分泌物は簡単に言うと「汗」です。ここから分泌された汗の特徴としては、乳白色をしていること。

乳首をつまんでみてこの乳白色の汗が出てきたらチチガの可能性があります。

チチガが重度にもなると、つまんでいなくても滴り落ちるほどの乳白色の汗が出ることもあるようです。

乳輪から粒上の液体が出たときのチェックポイント

  • 乳白色かどうか

乳白色であればチチガ可能性があり、そうでなければチチガとは無関係と覚えておきましょう。

気になるチチガをセルフチェック!

ひどいワキガである

耳垢に湿り気がある

下着に黄色い染みがつくことがある

苦いと言われたことがある

下着が湿っていることがある

ひどいワキガである

現在重度のワキガを抱えているようであれば、生まれつきアポクリン腺の多いワキガ体質の方かもしれません。つまりチチガである可能性があるということ。チチガだと特徴的なニオイ、味があるのでほかのチチガならではの項目も当てはまっていないか確認しましょう。

耳垢に湿り気がある

まずは綿棒で耳垢の湿り気をチェックしましょう。もし耳垢が湿って柔らかい、もしくはべちょべちょしたテクスチャだと、チチガの可能性があります。毎日湿り気を感じる場合は、よりチチガの可能性が高いです。

下着に黄色いシミが付くことがある

ブラジャーやインナーの乳首部分に黄色いシミがつく場合はチチガの可能性があります。外した下着から独特なニオイがする場合は、チチガを疑いましょう。そのほかの項目も当てはまっていないかチェックすると良いです。

苦いといわれたことがある

これはチチガ固有の特徴です。チチガの匂いや味には、生のタマネギのような甘み、もしくは人によっては苦みがあるといわれています。ただ自分ではなかなかそれに気づくことは少なく、パートナーから指摘されてはじめて知るという人が多いそうです。

下着が湿っていることがある

汗が過剰に分泌されていることと、それにより雑菌が繁殖しやすい蒸れた環境にある可能性が考えられます。ニオイが発生しやすい状態であるということを、示しているともいえるのです。しかし単なる長時間の着用による蒸れもあるので、乳首部分に黄色いシミがついていないかも確認しましょう。

以上の項目が多く当てはまった場合は、チチガである可能性が高いと考えられます。

チチガの対策法

自分でもできるチチガの対策方法としては、「洗浄」「クリーム」「清潔」「食生活」が挙げられます。
特に食生活を改善することは、チチガもそうですがワキガ症状すべてに対して、とても大切なことです。
動物性脂肪やタンパク質の過剰摂取につながる偏食は避け、バランスの良い食生活を心がけてください。また、ニオイの気になる部位を清潔に保つことも、症状軽減に有効な方法。
消臭効果や制汗効果が高く、保湿効果も得られるアイテムを使って、肌の乾燥を防ぎながら清潔を保っていきましょう。
しかし洗浄に一生懸命になりすぎると、肌にダメージを与え逆効果となってしまうことがあるので注意です。

デオドラント石鹸で
洗浄する

ニオイの気になる部分を洗浄する時は、消臭効果が高いデオドラント石鹸を使用するのがおススメ。
皮脂などの汚れを落とすことはもちろん、ニオイを軽減するのにとても効果的なアイテムです。
でも、あまり力を入れて洗浄すると、かえってニオイを強める危険性がありますので、洗いすぎには注意してください。

クリームの使用

ニオイを抑える制汗剤はいろいろありますが、チチガの軽減にはクリームがおすすめ。
チチガが起こる乳輪などは、肌がデリケートな場所。制汗剤のつけすぎは、肌トラブルが心配です。
消臭成分や制汗成分の配合はもちろんですが、肌に優しい天然の保湿成分が配合されているものを選びましょう。

清潔を保つ

チチガのニオイを作り出す要因となる雑菌は、皮膚だけではなく下着や服などでも繁殖をします。
つまり、汗で湿ったままの服を着たままでいることは、雑菌の増殖を促しているのと同じことなのです。
汗をかいたら、なるべくこまめに着替えをし、肌はシャワーを浴びたりウエットシートなどで汗を拭き取る習慣をつけるようにしましょう。

食生活の改善

動物性脂肪やジャンクフードなどに含まれる脂質・動物性タンパク質などは、アポクリン腺の汗を濃いものにし、ニオイを強めてしまう要因となってしまいます。
また、辛いものや塩分の多いもの、アルコールも発汗を促すため、取り過ぎには注意が必要です。
偏食をやめて、バランスの良い食生活を心がけることが、チチガの改善につながります。

食べ物に注意する

スソワキガのニオイは、食生活とも大きく関係しています。食事が偏り、肉類の動物性脂肪やタンパク質などが過剰摂取されると、ワキガのニオイが強くなると言われています。そのためバランスの良い食生活を心がけることは、ワキガ対策にとても有効です。偏食はやめるようにしましょう。

セルフムダ毛処理はチチガ悪化の原因?

よく脱毛するとワキガが改善する、ということを聞きます。
でも、毛抜きやカミソリ、除毛クリームなど、自分でおこなうムダ毛処理は、毛穴に雑菌が入り込んだり肌に炎症を起こしたりする危険性があり、かえってワキガを悪化させることがあるのです。
できれば脱毛は、クリニックやサロンでプロの処理を受けることをおすすめします。

特集

男性もチチガに??

実は男性もチチガを発症します。チチガで損をした男性もいらっしゃるようです。詳しく見てみましょう。

チチガの臭いや
味はどんなもの?

チチガの臭いや味ってどんなものなのでしょうか?知っておくとパートナーや周りへの配慮もできるかも?

チチガと
授乳の関係性

チチガの方で授乳するときに赤ちゃんに影響はないかなど気になったら見てみてください。

チチガの治療を受けられるのは何科?

チチガは何科で受けられるか気になる方も多いはずです。どこで受けるか迷ったら確認してみてください。チチガ治療を受けられるのは以下のとおりです。

主に治療を受けられるのはこちら
  • 婦人科形成
  • 形成外科
  • 美容外科
  • 美容形成

チチガ治療を行っているところはワキガ治療に比べると少ないようです。それはチチガ治療を受ける人が少ないことが原因で、クリニックの医師も治療の実績を積む機会がほとんどないことから治療を行っているところも少ないのです。チチガ治療はデリケートゾーンなだけに治療を拒みやすいかもしれません。もし治療に気が進まない方は、一度最寄りのクリニックなどに相談されてみては?

チチガの治療にはどんなものがある??

チチガ治療には何種類か方法があります。あまり人には知られたくないチチガ。目立つ部分だけに傷もつけたくないはず・・・まずは傷をつけることのない切らない治療から見てみましょう。

ペアドライ

切らない多汗症治療法の「ビューホット」と切らないワキガ治療法の「ウルセラドライ」を組み合わせた治療法のペアドライ。メリットとしては、RF波と超音波のW効果により、長期間の効果の持続が期待できることと、皮膚を切らないのでダウンタイムが少なく傷跡の心配がありません。デメリットとしては、自由診療での治療となるため費用が高額になることや、術後に腫れが出る場合があるということです。

ウルセラドライ

ワキの皮膚を切開する必要がない高密度焦点式超音波治療のウルセラドライ。皮膚の表面から3~4.5ミリのところにある汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)の層を、超音波の熱損傷で破壊。発汗やニオイの症状を抑えます。メリットとしては治療効果も高く、皮膚を切らないので治療時間・ダウンタイムが短く、傷が残りません。デメリットとしては術後にヒリヒリとした感じやむくみが出る場合があることと、費用が高額であると言うことが挙げられます。

電気凝固法

切開を必要としない「切らない治療法」の一つである電気凝固法。細い電極針を用いて毛根へ直接高周波電流を流し、アポクリン腺やエクリン腺を熱凝固させることにより、ワキガ症状を緩和します。皮膚を切らなくて済みダウンタイムや傷跡の心配もないのが魅力の治療法ですが、もともと脱毛法として考案された方法ですので、脱毛効果も期待できます。ただし、ニオイの軽減はできても完治には至らないというデメリットもあります。

ビューホット

再発のリスクが少ない、2014年ごろに導入された治療法です。治療時には、剣山のような照射器を皮膚に挿してマイクロ波を照射します。それにより汗腺類を破壊することで治療していきます。チチガの場合、ワキガに比べると※アポクリン汗腺が弱いため、一度治療を受けるだけで治る可能性は十分に高いといえます。

ボトックス注射

顔じわの治療としても有名なボトックス。汗を大量にかく多汗症に対しても使われており、チチガにも効果があることが確認されたことから使われております。治療法としては、ボツリヌス菌という毒素を無毒化したものを陰部に照射。効果は約3カ月から6カ月程度で、体への負担が少ないのでメリットです。その手軽さからか試しに受けてみるという方も多いようです。

今回あげた治療法の中でのおすすめは「ペアドライ」という治療法です。皮膚を切らないので傷跡も残らず、治療後の痛みや腫れもほとんどありません。また、治療は40分程度と比較的早く再発のリスクも少ないといえます。治療を行っているクリニックは「川崎中央クリニック」のみですが、ワキガ治療でも評判のクリニックでありおすすめです。ペアドライについて気になった方はこちらもご覧ください。

チチガ治療の費用や保険の適用の有無について

残念ながらチチガの治療には保険は適応されません。自由診療となり、治療費は全て全額負担となります。ただし、ワキガ治療に比べるとチチガ治療は範囲が小さいことから費用を少なく抑えることが可能です。

チチガ治療の費用は以下のとおりです。

ボトックス注射

8~10万円で治療を受けることが可能です。

電気凝固法

10万円で治療を受けることが可能です。

ビューホット

20~30万で治療を受けることが可能です。

あくまで目安であるものの、ワキガ治療に比べると安価で受けることが可能ですのでチチガでお悩みの方にはおすすめです。

チチガ治療のメリット・デメリット

チチガ治療には当然ながらメリット・デメリットが存在します。
治療を受ける際に気になるポイントでもあると思いますので、ぜひ見てみてください。

チチガ治療のメリット

  • 範囲が狭く短い時間で施術が完了する。
  • ワキガと比較すると完治しやすい

チチガ治療のデメリット

  • 治療を行っているクリニックはあまり多くない。
  • 治療によっては抜糸後にも皮膚の色素沈着や硬縮が起きることで、傷跡が完全に消えるまでに1年以上かかる場合もある。

ここまでのまとめ

主にこのようなメリット・デメリットがあるようです。しかし、やはり根本的にチチガを解決したいなら絶対にクリニックでの治療のほうがおすすめできます。

これまで様々な対策法を紹介してきましたが、デオドラント製品などではあくまで一時的な対策にならないからです。

クリニックで治療を受けることでほぼ永久的にニオイに悩むことはなくなると言えます。ただ、やはり治療費は高いし再発しないかと心配もあるかと思います。

そこで治療を受けるのにおすすめのクリニックを紹介しますので、ぜひ見てみてください。

チチガ治療でおすすめのクリニック

川崎中央クリニック

3つのポイント

院長が18年、ワキガの治療をしてきたこともあり経験豊富なので信頼できる

少ない回数で高い効果を実感できる

傷跡の心配がなく仕上がりがキレイ

川崎中央クリニックで受けられるおすすめの治療法

川崎中央クリニックでは、チチガの治療にはペアドライでの施術をおすすめしています。
ペアドライはビューホットとウルセラドライを1回で行える治療法であり、ビューホットとウルセラドライのメリットを取り入れつつ、デメリットを最小限に抑えることができます。
当クリニックでしか受けられない治療法であり、院長は18年ワキガ治療に携わってきたこともあり経験豊富なため、安心してお任せできます。

青山セレスクリニック

3つのポイント

症例数が豊富

ビューホットを使用した高周波治療

術後に制限がなく日常生活にすぐ戻れる

青山セレスクリニックで受けられるおすすめの治療法

青山セレスクリニックでは、チチガ治療にビューホットを使用した治療をおすすめしています。
ビューホットは、細い針から出る高周波がワキガの原因である汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)を破壊し、ワキガの症状を改善していきます。
1回の治療で高い効果を感じられるというメリットがあるほか、施術後の生活に制限がなく、すぐに日常へ戻れるのが良い点です。
術後に腫れや痛みはほとんどありませんが、脱毛の効果はありません。

新宿御苑美容クリニック

3つのポイント

1回の施術時間は約30分程度と短い

施術後すぐに効果を実感することができます

汗・ニオイ・黄ばみを減少させます

新宿御苑美容クリニックで受けられるおすすめの治療法

新宿御苑美容クリニックでは、チチガ治療の方法として電気凝固法をおすすめしています。
電気凝固法は、ワキガの原因であるアポクリン腺に高周波電流を流すことで、凝固させ働きを抑えることで症状を改善する方法です。
手術が困難なチチガにも有効で、短時間で施術が終了するのが特徴です。
効果もすぐに実感することができ、傷跡の心配もありませんが、まれに赤みや腫れ・色素沈着を起こす場合があります。

 
目的別に選ぶワキガ治療のおすすめクリニック
根本的な解決ができる!再発しない治療のすすめ

気になる臭いを消すためにデオドラント製品などを使っていませんか?そのような一時的な対策では根本の解決はできません。再発しない治療を通じて根本から解決しましょう!おすすめの治療はこれ!

切らない治療「ペアドライ」のおすすめポイント
  • 皮膚を切らないので傷跡が残らない
  • わずか40分程度で再発せずに半永久的に効果が持続
  • 治療後の痛みや腫れがほとんどない
ペアドライ治療をやっているのはここだけ「川崎中央クリニック」
川崎中央クリニック
川崎中央クリニックの公式サイトを見る
切る治療「剪除法」のおすすめポイント!
  • 皮膚は切るが他の施術に比べ低価格
  • 多くのクリニックで治療が受けられる
  • アポクリン汗腺を除去することで再発の可能性を抑え高い効果を期待できる
剪除法治療におすすめなのは他院に比べ格安の「さくらビューティクリニック」
さくらビューティクリニック
さくらビューティクリニックの公式サイトを見る