HOME » 病院で受けられる種類豊富なワキガ治療の方法12種類を紹介

病院で受けられる
ワキガ治療の方法

種類豊富なワキガ治療

現在病院で行われているワキガ治療の技術は、日々進歩を遂げています。
剪除法のような切開手術法をはじめ、レーザーなどの切らない治療法や注射・外用薬など、実に種類豊富なワキガ治療法が開発され、確立されているのです。

剪除法・皮弁法

最もポピュラーなワキガ根治手術

ワキの皮膚をしわに沿って切開し、そこから目視によってワキガの原因である汗腺を切除していきます。
現在、ワキガの根治手術として最もポピュラーにおこなわれている治療法で、保険適応でおこなっているクリニックも少なくありません。

強いワキのニオイが手術後になくなりました。傷跡も最初に心配していたよりは、目立たなくなってきています。

クアドラカット法

ワキガの原因を削り取る手術法

ワキの皮膚を約4~5ミリ切開し、そこからカニューレという専門機器を挿入し、皮下の汗腺をカミソリで削り取るように除去していきます。
剪除法に比べて切開部分が小さいので、術後の傷跡が目立ちづらいという特徴があります。

ワキのニオイを気にする必要がなくなりました。安静は必要ですが、傷跡は小さくて目立ちにくいです。

電気凝固法

高周波電流でワキガの原因を凝固

毛根から数ミリ離れた場所に、高周波電流が出る針を刺し、ワキガの原因アポクリン腺とエクリン腺を凝固させ、働きを抑えます。
針を刺すだけで皮膚を切開しないので、ダウンタイムがなく傷跡の心配がないのが、この治療法の特徴です。

ずっとコンプレックスだったニオイが、術後ぐっと軽減されて、とても快適な気分です。

レーザー治療

レーザー熱で汗腺を直接破壊

ワキにあるアポクリン腺とエクリン腺を、レーザー熱によって直接破壊することで、ワキガや多汗症の症状を軽減していきます。
アプローチ箇所も数ミリですので、術後の傷跡を心配することなく治療を受けることができる方法です。

思ったより痛みも少なく、時間も早かったです。見た目も2週間くらいで戻りました。

ミラドライ

マイクロ波の照射でニオイの原因を破壊

ワキにマイクロ波エネルギーを照射することで、汗とニオイの原因であるアポクリン腺・エクリン腺を破壊し、症状を改善する方法です。
皮膚を切開しないので、ダウンタイムが少なく、いち早く日常生活に戻れるのが特徴です。

施術後ワキのニオイのストレスから解放されて、前向きな生活を送れるようになりました。

ウルセラドライ

高密度の超音波が、汗腺の層の働きを抑制

ワキガの原因である汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)の層に、超音波を高密度で焦点を合わせ、限局的な熱損傷を与えて発汗やニオイを抑えていく方法です。
皮膚の切開をおこないませんので、傷跡などの心配はありません。

術後ニオイも汗もハッキリと激減しました。ずっと憂鬱だった夏が来るのが、今から楽しみです!

ペアドライ

RF波と超音波の画期的なW効果の切らない治療法

ワキガ・多汗症の原因である汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)に、RF波と超音波の2種類を照射していくことで、発汗などの働きを抑える方法です。
ほぼ永久的ともいえる効果の持続性が特徴とされている、画期的な治療法です。

体にメスを入れるのが嫌で、この方法を選択しました。切らなくても、汗やニオイを抑えることができました!

吸引法

皮下脂肪ごと汗腺を吸引して除去

ワキの皮膚に約1センチほどの穴を開け、そこから吸引器を挿入して、皮膚から汗腺を含む皮下脂肪を剥離しながら吸引し、除去していく方法です。
傷口が小さくて、術後ほとんど目立たなくなるというのが特徴です。

手術後はしばらく安静が必要ですが、傷自体は小さくしばらくすると目立たなくなりました。

PMR法

注目の傷が小さく確実なワキガ治療法

ワキの皮膚を4~5ミリほど切開し、そこから専用機器とSCカニューレを使って細部まで汗腺組織を完全に取り除き、最後に目視で取り残しがないか確認する方法です。
傷が小さく、確実なワキガ治療法として注目されています。

術後1年が経ちますが、傷跡は気になりませんし、ニオイや汗の悩みから完全に解放されました。

マイクロリムーブ法

マイクロチップの回転作用で汗腺を粉砕・除去

ワキのしわに沿って1~2センチほど切開し、そこから専用の医療機器を挿入。
極細のハンドピース先端についたマイクロチップの回転作用によって、アポクリン汗腺を粉砕・除去していく、体への負担が少ない治療法です。

マイクロリムーブ法の治療効果に大満足!エステを選ばなくて良かったと思います。

ボトックス注射

手軽に汗やニオイの軽減ができる治療法

ボトックス(ボツリヌス製剤)をワキの汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)に注射することによって、その働きを抑制し発汗を抑えニオイを軽減させる方法です。
手軽な治療法ですが、その治療効果は6ヶ月ほどと限られています。

多少の痛みはありましたが、注射が苦手な私でも大丈夫でした。今はニオイも気になりません。

内服薬・外用薬

お子さんや症状の軽い人に適した治療法

制汗作用のある外用薬を、1日に2回ほどワキに適量塗布することで、汗とニオイを抑える方法です。
まだ成長過程にあるお子さんや、ワキガ症状が軽い人などは、手術よりもこうした対処療法の方が、適しているといえるでしょう。

診察の結果、まずは外用薬でニオイを改善することに。無理に手術しなくて良かったです。

 

目的で選べるワキガの治療法

ワキガ治療というと手術を思い浮かべる方も多いと思いますが、最近では切らない治療法も増えてきました。
たくさんある治療法にはそれぞれ、「再発がない」「子どものワキガ治療にも適している」「保険適用治療」などの特徴があります。

再発しない治療

ワキガ治療法の中で再発がない、または再発の可能性が少ないと言われているものとして、「剪除法(皮弁法)」「ペアドライ」「PMR法」が挙げられます。
この中で一番スタンダードな根治手術としておこなわれているのが、ワキの皮膚を切開し目視下で汗腺を切り取り除去する「剪除法(皮弁法)」です。
切開部分は大きくなりますが、取り残しの可能性が低いため、再発の恐れは低いとされています。
「PMR法」は、「剪除法」に比べ切開部分がとても小さいのですが、最終的に目視で取り残しの確認をするので、こちらも傷が小さいのに再発の心配がほぼない治療法と言われています。
また「ペアドライ」は切らない治療法の中で再発率が最も低いとされていて、切開手術をためらう患者さんから注目されている最新医療となっています。

切らない治療

ワキガのお悩みを抱えつつも、術後のダウンタイムや切開手術への不安から、治療自体を躊躇してしまう人もいます。
しかし、近年のワキガ治療では皮膚を切らない治療法が飛躍的に進歩し、傷跡の心配がなくダウンタイムも短いと、患者さんからの人気も高まっています。
特に「ミラドライ」による治療法は、認定専門クリニックが登場するほど注目され、導入する医院も増えています。またその他にも、「ウルセラドライ」や「レーザー治療」なども、切らないワキガ治療法として人気があります。
切る治療法に比べて、再発の心配があるのですが、これも技術の進化によって少しずつ改善されているとのこと。
クリニックによっては、切らない治療法を組み合わせることで、治療効果をさらに高める工夫もおこなっているようです。

保険治療

ワキガというと、シミやたるみなどと同じく美容のお悩みと理解している方も多くいらっしゃいます。
でも、実はワキガは「腋臭症」という立派な病気なのです。そのため、ワキガ症状で医師から「腋臭症」と診断された場合、保険適応で治療が受けられます。
保険適応の治療法は現在、「剪除法(皮弁法)」に限られているようです。
保険が適応されますと、自由診療で約30万円以上かかるところ、3割負担で受けることができますから、経済的にも負担なく治療が受けられることになります。
ただし、前述しましたとおり、医師から「腋臭症」という診断を受けなければいけませんし、クリニックによっては保険適応治療を行っていないところもあります。
保険適応での治療を希望される場合は、事前の下調べをきちんとおこないましょう。

子どもの治療

最近では、子どものワキガにお悩みの親御さんたちが増えているそうです。
特にご自身もワキガ体質な親御さんは、心配もひとしお。でも、まだ成長過程にあるお子さんの場合、大人と同じワキガ手術をおこなうと再発の可能性が高く、また後に傷跡に悩まれることになってしまうかもしれません。
ですので、すぐに手術などの治療をすると言うよりも、まず食生活の改善や外用薬による治療からはじめることが多いようです。
最新の美容医療では、「ミラドライ」などの切らない治療法や傷が小さく体に負担の少ない手術法などが開発され、お子さんの治療にも効果を発揮しているとのこと。
子どものワキガ治療に特化して相談を受け付けているクリニックも多数ありますので、まずは医師に相談されることをおすすめします。