「日本橋形成外科」は、美容外科・形成外科の分野において、幅広い施術をおこなっているクリニックです。プライバシーとエコロジーに配慮した清潔な院内で、これまで培った経験や知識を生かした医療を提供しています。
日本橋形成外科では、クリニックの診療方針と理念として、4つの「こだわり」(クリーン・エコロジー・オープン・プライバシー)と4つの「こだわらない」(保険診療・診療方法・採算性・医学的知見)を掲げています。診療はあくまでも患者さんに決定権があり、患者さんに最良の医療を提供するための、クリニックこだわりのコンセプトとなっています。
ワキガに悩む人の多くは、ワキガ治療には保険が適用されないと思っている方や、費用面で治療を躊躇されているようです。でも、ワキガ治療は医療行為として、保険適用でも受けられるのです。ワキガの治療方法を複数提供している日本橋形成外科でも、自由診療だけではなく保険適用で行えるワキガ手術(剪除法)も行っています。
ワキガ治療をおこなう場合、患者さんに合った最良の医療が提供できるよう、しっかりとした事前検査とカウンセリングをおこなうため、原則として初診当日の手術は受け付けていません。最初の診察は、問診と治療方法に関する説明などを中心に約1時間かけてカウンセリングをし、術前検査(採血)をおこない、その結果を受けて治療を開始します。
日本橋形成外科の網倉良安医師は、大学病院でワキガ・多汗症の治療を行なってきたベテランドクター。形成外科専門医の技術力で、メスを使う治療法はもちろんのこと、メスを使わない治療法も行なっています。
日本橋形成外科では、いじめなどの社会的問題がある場合を除いて、原則として18歳未満へのワキガ治療を推奨していません。なぜなら、成長段階にある人が治療を行なっても、再発の可能性があるからです。また、症状が思春期だけの一過性である場合もあるからです。医療人として、確実に意味のある治療のみを提供すべきという責任感のもとで、ワキガ治療を提供しています。
院長のワキガ治療には、確実な医学的根拠のみに基づいた信念が貫かれています。そのため、他院では一般的に語られていることとは異なる意見も目にします。18歳未満の治療を原則断っている点(再発の可能性があるため)、40歳以上の治療を推奨していない点(臭いのピークを過ぎているため)、治療中の喫煙に問題はないとしている点(医学的根拠がないため)など。医師であると同時に学者としての視点を持って治療を行います。
日本橋形成外科では、以下のようなワキガ治療を提供しています。
院長の網倉良安先生は、昭和大学形成外科の医局員として、大学病院・関連病院にて10年間、形成外科・美容外科の診療と研究に携わり、以降も様々な技術習得。形成外科医は、卓越した技を基礎に、職人のようなこだわりを持って手術に当たるべきと考えられています。もう一人、呂秀彦医師も形成外科専門医。皮膚科治療のプロフェッショナルとして、患者さん一人一人に最良の医療の提供と、快適な毎日のサポートをしているそうです。
2001年 | 帝京大学医学部 卒業 昭和大学形成外科教室 入局 昭和大学医学部大学院(形成外科学教室)入学 |
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2005年 | 昭和大学医学部大学院(形成外科学教室)卒業 |
2007年 | 医学博士取得(甲 2030) |
2008年 | 日本形成外科学会専門医 |
医局人事にて
2001年 | 昭和大学病院 |
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2002年 | 毛山病院 熊本機能病院 |
2003年 | 千葉こども病院 今給黎総合病院 |
2004年 | 昭和大学病院 鶴岡市立荘内病院 |
2005年 | 太田綜合病院付属西ノ内病院 勤務 |
2006年 | 前橋赤十字病院 形成外科副部長 |
2008年 | 藤枝市立総合病院 形成外科医長(形成外科責任者)を歴任 |
2010年 | 日本橋形成外科 副院長着任 |
2011年 | 日本橋形成外科 院長就任 |
形成外科医として経験を積んでこられた網倉医師の理念は、「技術を基礎としてこだわりを持った手術を行う」ということです。形成外科医である網倉医師は職人的なこだわりを持ち、クリニックの雰囲気などではなく、徹底的に手術の完成度にこだわります。
ワキガ治療は形成外科分野の中の治療ですが、完成度の高さが重要となる治療です。効果を実感できることも大切ですが、傷跡が残らないようにすることや、再発が起こらないようにすることも同じく重要なポイント。
ただ手術をするのではなく、これまでの経験と知識をフルに活用して、患者にとって最適な医療を提供したいという思いを人一倍強く抱いている方です。
網倉医師は論文共著にも数多く参加されており、その論文を見ると、形成外科分野を深く掘り下げている医師であることがわかります。
・創傷治癒におけるヒトプラセンタの影響 : 人工皮膚を用いて
・ペプチドハイドロゲルを用いた3次元モデル人工真皮の作製
・CO2レーザー照射後人工皮膚モデルの組織再生に関する基礎研究
・反復する手指静脈血栓症を契機に抗リン脂質抗体症候群の早期診断にいたった1例
・悪性血管内皮細胞腫の2例
・熊による顔面外傷の1例
これらの論文が代表的で、新しい医療技術を積極的に学び、活用していこうとする意志を感じることができます。
所在地 | 東京都中央区日本橋本町2-4-12 イズミビルディング2F |
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診療時間 | 10:00~14:00 15:00~20:00(月水金) 10:00~14:00 15:00~19:00(木) 10:00~15:00(土日祝) 火曜日休診 ※完全予約制 |
TEL | 03-6825-1712(予約・お問い合わせ) |
URL | www.nihonbashi-ps.jp |
アクセス | 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越駅前」A4出口より徒歩2分 COREDO室町並び |
ご予約は、電話またはメール(mail:info@nihonbashi-ps.jp)でお申し込みください。
クリニックに行く前に、YouTubeにアップされていた実際の手術動画を見ました。ちょっと怖くて不安が強まってしまったのですが、実際に先生に会ってみたら、とても親身になって対応してくれたのが、好印象!しっかりとした説明を行ってくれました。
美容外科って、どこか患者を置いてけぼりにしている、儲け主義のような印象を持っていました。けれど院長先生は、こちらの質問にも丁寧に答えてくれて、とっても親切でした。金銭的なリスクについてもちゃんと考えてくれて、儲け主義っぽいような感じを受けなかったのが、良かったです。
ワキガの手術法を選ぶ時、剪除法と迷いましたが、カウンセリングの結果クアドラカット法でお願いしました。結果、傷跡が少なく蚊に刺された後くらいですみましたし、術後の回復も早かったです。クアドラカット法は自由診療だったので高額にはなりましたけど、その価値はあったように思います。
ワキガの治療を受ける前は、1日に何度も制汗剤を塗らなければならないほど、ニオイがきつく毎日大変でした。今では、毎日の制汗剤から解放されました。今は、制汗剤で荒れ黒ずんでいた皮膚も、改善しています。
以前、別のクリニックでワキガの手術を受けたことがあるのですが、その後、臭いとワキ汗が再発してしまったため、腕が良いと評判のこちらで再手術を受けることにしました。手術にかかった時間はトータルで1時間くらい。スタッフさんも優しかったです。アフターケアもしっかりしています。
私の場合、臭いはそこまでひどくなかったのですが、汗がすごくひどかったので、こちらでクアドラカットを受けました。施術時間は2時間くらい。予後は特に問題ありませんでした。最近暖かくなってきて、多少汗をかくことがありますが、施術前に比べればだいぶ減りました。臭いはほとんどしません。結果に満足しています。
長年の悩みだったワキガを、ついに根治しようと決意!ホームページが信頼できそうだったので、こちらで治療を受けることにしました。手術当日、帰宅してから院長が電話をくれました。不安な気持ちだったので、とても有難かったです。とても満足しています。別のメニューも相談したくなりました。
あんなにも長い間の悩みだったワキガが、こちらで手術を受けて以来、まったくなくなりました。こんな簡単に治せるのに、なんでもっと早く手術を受けなかったんだろう、と後悔しています。本当にお勧めのクリニックです。
中学生の頃に母に指摘されて以来、ずっと気になっていたワキガ。30代に入り、いよいよ治療を決意しました。治療法は剪除法。メスを使う手術ですが、ワキのシワに沿って切開するので、傷口はほとんど目立ちません。長年の悩みから解放されて幸せです。同じ悩みの方には、ぜひこちらのクリニックをお勧めします。
気になる臭いを消すためにデオドラント製品などを使っていませんか?そのような一時的な対策では根本の解決はできません。再発しない治療を通じて根本から解決しましょう!おすすめの治療はこれ!
日本形成医外科学会の専門医でもある院長の南部医師が、カウンセリングからアフターケアまで一貫して対応しているクリニック。
複数の治療法に対応しており、特にウルセラドライやマイクロニードルドライ、ペアドライなど、切らない施術に特化しているところが特徴です。
中でもペアドライは小さなお子様にも対応できるワキガ治療機器。再発しやすい子供向けに、一定額で何度でも再治療を受けられる保障制度が設けられている点も注目です。
さくらビューティクリニックでは、ワキガ・多汗症治療をはじめ、美肌やエイジングケア、顔・ボディ・医療痩身や医療脱毛、など様々な診療を扱っています。
わきが治療においては、保険適用が認められている、「剪除法」も行っており、患者の希望に合わせた治療方法を提案してもらえます。
「剪除法」は、ワキの皮膚をしわに沿って切開して、目視でワキガの原因である汗腺を切除する方法で、ポピュラーな治療法でもあります。
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